2025年2月5日の還元焼成窯出ししました。

2025年2月5日の 還元焼成窯出ししました。春のようなポカポカ陽気、日の光が眩しいです。生徒さんの作品を掲載致します。

【HKさんの作品】

後ろの作品は使いやすそうなボウル、恵那山土灰を調合した艶消の釉を使いました。柔らかな感じの青磁色に焼けました。手前の小さな器は白化粧をし、蜜柑の灰を調合した釉をかけました。

【ESさんの作品】

いつもユニークな動物のオブジェを作られています。器にもお皿にも、楽しく使えます。

【KH さんの作品】

板作りの小さなお皿。青呉須で絵付し、土灰釉を掛けました。青呉須の濃淡がきれいです。

【MTさんの作品】

実際の紫陽花の花を象嵌した作品です。細部まで繊細に表現されています。

【CMさんの作品】

板作りのとてもおしゃれな板皿です。赤土に土灰釉を薄がけしました。

【MIさんの作品】

電動ろくろで作った大きな鉢。桧と樫の灰を調合した透明感のある釉で仕上げました。還元による美しい青磁色です。

【KT さんの作品】

赤土に鬼板で彩色を施した器、青呉須で加飾した器など、どれも色と形の調和がとれた作品です。

【HAさん親子の作品】

3歳のお子様とお母さまの作品です。お子様は粘土で遊ぶのが好きです。いろいろな形が直ぐにできるのは楽いです。色をつけて本焼きするといつまでも変わりません。

【MIさん親子の作品】

薄すくて軽い板作りのカップ。小学3年生と、お父様の作品です。お子さんは粘土で形をつくるよりも絵付けをするのが好きな様です。お父様が作ったものに絵付、合作した作品です。

【TY さんの作品】

いつも家で作った作品を幾つも持参されるほど熱心な生徒さんです。轆轤びきも手捻りも暖かな作品に仕上げています。

2024年2月7日の還元焼成

2月9日の夕方、2月7日の還元焼成の作品窯出ししました。生徒さんの様々な形、釉、土、に合うように窯詰めするのは難しい事です。溶けやすい釉や耐火度の低い土を使った作品は下の段に、溶け難い釉や耐火度の高いものは上の段に入れます。ですが大きさもまちまちですし、特に還元の場合はなるべく空きがないようにします。今回はすべての作品がほぼ均一に焼けました。

生徒さんの作品を掲載します。

【ENさんの作品】

紫月窯に入って間もないENさん。最初に手びねりで湯のみを揃いで二つ作ってもらいました。自主的に絵付けもしたいとの事で鬼板で竹の絵を描きました。とても丁寧に根気強く作陶されています。

【MIさんの作品】

初心者コースですが、積極的に独創的、実験的な作品を作っています。中央に挿した花の茎が見えるデザインの花器です。

【AKさんの作品】

いつも独特なフォルムの作品を作っています。使いやすそうなお香立てです。オリジナルの天然土灰釉を還元焼成しました。

【KTさんの作品】

手びねりのユニークなフォルムの花器。長石単味の釉がけをしました。長石を単味で使うのは志野ですが、独特なテクスチャーはいろいろと展開できそうです。

【MMさんの作品】

透光性磁土をロクロ挽きした作品です。磁器をロクロで作るのは大変難しいですが、触るのが怖いくらい薄く軽く出来ています。作品が極めて薄いので釉も吸い難くく直ぐに飽和状態になり剥がれたり、乾かなかったりします。今回の作品はどれも丁度良い施釉になっています。

【HKさんの作品】

うしろの作品は直径30cmほどの大きさの電動ロクロ挽した大皿です。みかんの灰を使った紫月窯オリジナルの釉を掛けました。下の二つの一輪挿しはやはりロクロ挽きしほぼ同じお形にしました。仕上げは今回初めて使う枕崎の鰹節を作るときに出た樫、椎、クヌギなど広葉樹の灰をオリジナルの調合で作った釉を使いました。

【TYさんの作品】

様々な日常使いの雑器。いろいろな土、いろいろな天然の木の灰を使った釉を施釉しました。紫月窯に入って初めて土に触れ、大変研究熱心に取り組まれています。静岡の実家で貰ってきた梨の木の灰を調合した自作の釉も使いました。

【ESさんの作品】

いつも天真爛漫な自由な作風で、個性豊かな素晴らしい作品です。ESさんは今年は5月に個展があります。楽しみです。

【MTさんの作品】

電動ろくろ挽きした花器。背の高い作品に挑戦しました。厚さも均等でバランスのとれた形に出来ました。釉は紫月窯オリジナルの恵那山土灰釉、艶を抑えた上品な淡いグリーンが良く似合います。

11月8日の還元焼成、窯出ししました

11/8の還元焼成、窯出ししました。還元が強く掛かりました。ねらしを長めにし過ぎたようです。釉が溶け過ぎた作品が多いです。焼成、難しいです。貴重なドイツから送られたプラムの木の灰、好奇心の強い生徒さん達が様々な土で作った作品に施釉しました。非常に土の性質に敏感でまるで同じ釉を掛けたとは思えないほどでした。

陽の暮れるのが早く撮影の時には暗くなっていました。

角田 真 個展のお知らせ

今年の夏は強烈な猛暑が毎日続き、もう秋は来ないかと思うほどでした。自然は本当に素晴らしいものでいつの間にか彼岸花の蕾が顔を出し、白萩の花が咲き始めています。

今回は茶道の茶碗や花瓶を除き、全て轆轤を使わない作品を展示いたします。なるべくシンプルな形の器に蜜柑、葡萄、プラムなど様々な天然の木の灰を独自の調合をした釉を掛けた作品です。

未熟な作品でたいへんお恥ずかしいのですが見て頂けると嬉しいです。宜しくお願いいたします。

2023年7月22日の還元焼成

7月22日の還元焼成、生徒の皆さんの作品を掲載いたします。前回、紫月窯のガス釜で焼成した作品をこのページでアップロードしたのはなんと1月12日でした。以前は窯出しした作品は必ずアップしていましたが、仕事量が多過ぎて一人では難しい状態になってしまいました。時が経つとどうしても作品の内容が忘れてしまいます。せめてコメントなどなしで掲載するようにしたいと思います。

【ESさんお作品】

いつもユーモアのある個性的な作品を作られています。カレーの形のお皿やヒトデの様な器、2時の形の器などです。黒呉須に新しく調合した紫月窯オリジナルの杉と檜の灰を調合した土灰釉で仕上げました。

【NOさんの作品】

中学三年生のNOさん。板作りで背の高い三角柱の花器を作りました。自ら全面にしのぎを施し加飾しました。窪んだ所に土灰釉がたまり美しいテクスチャーになりました。

【AKさんの作品】

手びねりの大きな壺と小皿。いつも丁寧に手びねりならではの温かみのある作品を作られています。壺は流し掛けで釉の自然な流れで変化を作っています。釉は貝殻の灰を使った紫月窯オリジナル釉です。販売店では石灰と同じだとの事でしたが、かなり珪酸の成分が多く柔らかく白濁しました。

【MIさんの作品】

電動ろくろで大皿を作るのはかなり難しいですが、見事に使いこなしています。お揃いの中皿も見事です。黒土に亜鉛釉をかけ還元焼成しました。亜鉛釉は参加焼成で使うことが多いですが、今回還元が弱く落ち着いた色合いになりました。

【AYさんの作品】

手びねりで丁寧に作った背の高い花瓶。均整の採れた美しいフォルムです。今回の窯は還元が弱かったのですが、どの花にも似合う落ち着いた色になりました。

【HKさんの作品】

電動ろくろは初心者のうちは背が高いものを作るのは難しいです。仏壇のお供え用の二つの花器、雰囲気が揃っていて赤土に恵那山土灰釉の組み合わせも良いと思います。三つの商品は古信楽に杉と檜の灰を調合した土灰釉で仕上げました。

【MTさんの作品】

初心者コースを終えて間もないMTさん。電動ろくろで丁寧にきちんと作陶しています。今年の夏の強烈な太陽の下での撮影でラチチュードを超えており、画像では雰囲気がだいぶ違いいます。実際は鉄分の多い赤土に紫月窯オリジナルの恵那山土灰釉をかけているので落ち着いた仕上がりになっています。

【TYさんの作品】

いつも多作されているTYさんの個性的な作品。今回焼成したのは赤土を電動ろくろ成形し作品。白い作品は風化長石単味の釉を掛けた物。胎土の赤が残っている作品は杉と檜を混合した灰を調合した釉で仕上げています。

【YSさんの作品】

ガラス作家として活躍中のYSさん。ガラスと金属、土器の破片など様々な素材を組み合わせた作品を独自の発想で政策しています。今回焼成したものも作品のパーツです。

【EMさん親子の作品】

紫月窯に通われてまだ10回ほど。お父さんと中学3年生です。手びねりを終えいた作りで作陶されています。お子様は小学3年生で自由な表現をされています。お父様の作品にお子様が絵付けをしたり。

【YTさんの作品】

紫月窯に入られて間もないYTさん。美術系の勉強をされてきた方ですが、陶芸を基礎からきちんとやりたいとの事で紫月窯で作陶しています。今回は袋物を作ってもらいました。口の部分につれて縮める方法もよくできしっかりした作品になりました。赤土に土灰釉の組み合わせです。

【MKさんの作品】

目の粗い白土を使い手びねりで作った作品です。粗目の土にテクスチャーと自然の灰を使った釉の組み合わせが良く調和しています。

【SSさんの作品】

土灰の還元による自然な青磁色がでました。お地蔵さんのお顔がとっても良いと思います。

2023年4月1日〜16日、薪窯の作品

小布施に工房とギャラリーを持つ布施さんの穴窯で焼いた作品です。窯は中野市を眼下に、遠く雪を冠った北アルプスが一望できる小高い山の中腹にあります。4月1日から窯詰めをし3日窯詰め終了し、4日から7日にかけて窯焚きしました。その後一週間冷やして16日に窯出ししました。

今回の薪窯の作品を掲載いたします。(順不同)

【MTさんの作品】

童仙房を挟み藁で縛って窯詰めしました。

【NOさんの作品】

【MKさんの作品】

【AKさんの作品】

【KUさんの作品】

【KIさんの作品】

【STさんの作品】

【SFさんの作品】

【MIさんの作品】

【TYさんの作品】

【AKさんの作品】

【AIさんの作品】

【SFさんの作品】

【TMさんの作品】

【HKさんの作品】

【MNさんの作品】

【KKさんの作品】

【ESさんの作品】

【NFさんの作品】

【RMさんの作品】

【AYさんの作品】

【MMさんの作品】

【私の作品】

2023年1月12日の酸化焼成

久しぶりに窯出しして直ぐに生徒さんの作品を掲載いたします。私自身の作品を発表するための制作など仕事量が増え、また生徒さんが多くなって、なかなか作品をホームページにアップロードできない状況になっております。大変申し訳なく思っております。これからできるだけ掲載するようにいたします。

今回は本焼きでは新しい年の紫月窯本焼き初釜酸化焼成です。お名前ののアルファベット順に掲載いたします。

【AKさんの作品】

いつも丁寧にあたかも電動ろくろを使ったように作陶されています。特赤に紫月窯オリジナルの亜鉛釉を施釉しました。今使っている亜鉛釉は焼成温度が少し高くても流れることが少ないです。珪石の量の関係だと思います。鉄分の多い特赤土との組み合わせで青みのある美しい白が良く合っています。

【CDさんの作品】

電動ろくろ成形した二つの器。全体的に亜鉛釉で施釉し、その上に玉石という天然の岩石を使った紫月窯オリジナルの黒釉を刷毛塗りしました。二つの全く違った性質の釉がうまく調和しました。毎回おしゃれな作品を作っています。

【ESさんの作品】

動物をモチーフにした3つのオブジェ。ユーモアのある表情豊かな可愛らしい作品です。どの作品も削りをせずレッスン時間内に完成させていらっしゃいます。

大きなヒラメの形をしたお皿です。大きいのでたくさんのお料理を載せられ、楽しい食卓を飾ることでしょう。黒呉須で下絵付けし、紫月窯オリジナルの赤樫釉を施釉しました。

【HKさんの作品】

水と炭火を使って調理をするための器具を作りました。板作りで指の跡を残して素朴な感じに仕上げました。土は山中陶土の槇窯に使う耐火性の高いプレミア、釉は玉石釉です。窯の高い位置に詰めたので光沢がでています。

【MKさんの作品】

手びねりの二つの背の高いコップ。酸化焼成なので暖かい暖色系の色を希望されました。左は赤樫の杯を調合した釉。還元焼成すると鉄分が多く、濃い緑色に発色します。なので酸化では黄瀬戸のような色になると思ったのですが意外と明るい色に焼けました。右は杉と檜を混ぜた灰に酸化鉄を少し加えたオリジナル釉です。

【MNさんの作品】

電動ろくろ成形のカップ。鉄分の少ない赤土に紫月窯オリジナルの亜鉛釉を施釉しました。丁寧に仕上げたれた優しい色合いの作品です。

【TMさんの作品】

初心者コースのTMさんの作品。手びねりの課題がほぼ終わり同じ大きさの板皿を作ってもらいました。黒土を使い表面をなめらかにしフラットに仕上げました。極薄く透明マット釉を載せています。完成度の高い作品です。

【NOさんの作品】

初心者コースの課題。NOさんが作った取っ手のあるマグカップです。手びねりで赤2号土にオリジナルの亜鉛釉を施釉しました。釉が落ちた部分がありますが味があって良いと思います。

【NFさんの作品】

電動ろくろを使った作品。二つの湯のみは熊谷陶料の独特の陶芸赤土を使い、紫月窯オリジナル亜鉛釉で仕上げました。亜鉛釉、今まではもう少し半透明でしたが、温度は少し高めで焼いたのですがかなり不透明な白になりました。後ろのお皿は玉石釉と亜鉛釉を少しかぶせて施釉しています。一度焼いたのですが重なったとろがなめらかにならず二度目の焼成です。重ねがけは重ねる順序によってもかなり違いがでます。難しいです。

昨年8月に植田佳奈さんの特別講座「多孔質の陶器」で作った軽い作品。亜鉛釉の上に色釉を載せて再度焼いてみました。

【SFさんの作品】

手びねりの味のある小皿。二つの作品が良く揃って出来上がりました。釉はオリジナルの赤樫釉です。前にも書きましたが、還元焼成ではかなり濃い緑になるので酸化ではもっと濃い黄色になると想像したのですが、落ち着いた淡い色になりました。自然で何にでも合いそうな小皿です。

【TMさんの作品】

初心者コースの手びねりの課題がほぼ終わり、板作りの課題に入りました。上の作品は土の固まりをスライスして何枚か同じ形を作りました。土は赤土、釉は透明釉です。下は一枚一枚ローラーを転がして作りました。土は黒土、釉は亜鉛釉です。板作りは簡単そうに思えますが、ヒビが入ったり反ったりとリスクは高い作陶法です。

【TYさんの作品】

冬休みにご自宅で作られた作品です。多くの熱意のある作品群。それぞれ創意工夫されています。実家で藁を燃やして作った釉を施釉した作品もあります。

温かみのある手びねりの大きめなお皿。籾灰釉を厚がけし味のある作品になりました。

夏休みの終わりに植田佳奈さんの特別講座「多孔質の陶器」の手法を応用した作品です。そこの部分は粘土で作り、高さのある部分は太めの毛糸で作り黒土の泥しょうを染み込ませ、素焼きした後亜鉛釉を施釉しました。素焼きの時点では毛糸で作った部分が崩れやすく触れないほどでしたが、毛糸で作ったフォルムが表情豊かで素晴らしい作品に仕上がりました。

2022夏休み特別講座【植田佳奈:多孔質の陶器】の作品

6月に教室の展示会を開いた時に出品した植田佳奈さんの作品を見て、生徒さんからの強い要望に応えて8月21日28日に行いいた。酸化、還元の全ての作品が焼きあがりました。一般的な土による作品の作り方とはまったく違う方法。軽く軟らかなテクスチャーは新たな可能性を引き出してくれそうです。

「紫月窯に集う30人の陶芸作品展」

2022年6月7日から6月12日 /アートスペース草にて。

展覧会が終わり夏至の暦も忘れるほど慌ただしい日々が過ぎてしまいました。遅くなりましたが遠いところまで観にお越しいただいた多くの皆様、まことにありがとうございました。

ここに出品展示された方々の作品を掲載いたします。(あいうえお順、名前は省略)













































































初日に4点お買い上げされ、撮影の時には残り二点になってしまいました.。