カテゴリー別アーカイブ: 未分類

2017年4月30日酸化焼成

DSC02161.JPG

新しく調合した白萩釉は今回も思ったような発色はしませんでした。天然藁灰を使った白萩釉はかなり難しいようです。懲りずに再挑戦してみたいと思います。今回は粘土と釉薬の組み合わせが初めてのものが多く、意外な色がでたものもあります。焼くたびに新たな発見があります。
今回焼成した生徒さんの作品を掲載します。

【MOさんの作品】
DSC02174.JPG
取っ手を付けた作品など、少しずついろいろな作り方を覚えてもらっています。どの作品も本体と取っ手のバランスがとても良いと思います。赤土に鬼板でした絵付けし、白萩釉をかけました。

DSC02176.JPG
こちらはまだ小学校に上がる前の弟さんの作品です。自由に手が動いています。

【SOさんの作品】
DSC02181.JPG
マグカップとぐい呑み、赤土に白化粧を施し灰釉で仕上げました。酸化焼成の柔らかい白が綺麗です。

【MMさんの作品】
DSC02172.JPG
しのぎをし、白マット釉を施しました。陶芸の白にはいろいろあり、ちょっとした釉薬の濃さ、焼き方の温度や酸化、還元の度合いの違いによっても微妙に色が変わります。この作品は釉をかなり厚く掛けています。

【STさんの作品】
DSC02166.JPG
DSC02167.JPG
黒南蛮土を使い、内側にしのぎを入れ、自作の釉で仕上げています。このところ釉薬の調合に強い関心を持たれています。黒泥土との組み合わせで、かなり青が強い色になりましたが、黒南蛮土では白が強く随分違った表情になりました。面白い釉薬です。
30センチの大皿。黒南蛮、しのぎ、釉薬の組み合わせがみごとです。

【SNさんの作品】
DSC02168.JPG
使いやすそうな湯呑みと薬味皿です。赤土に白萩釉を施しました。

【MNさんの作品】
DSC02186.JPG
手頃な大きさの器、後ろの作品は黒御影土、手前は赤二号土を使い、同じ白萩釉を掛けました。土の違いで同じ釉薬の表情はかなり変わります。電動ろくろ成形に随分慣れてきました。
DSC02183.JPG
電動ろくろでごはん茶碗を作りました。上の部分に瑠璃釉使い、藁白釉と二重掛けしました。下の瑠璃釉の乗り具合が良い表情を出しています。

【KTさんの作品】
DSC02180.JPG
初めての電動ろくろによる作品です。全く初めてでかなり難しそうでしたが、形の歪みがかえって面白く、素地を残した釉がぴったり合っています。

【KKさんの作品】
DSC02189.JPG
黒南蛮土を使い、薄く彫刻を施した作品です。手にぴったりした持ち具合がとても良いです。
DSC02187.JPG
こだわって作られているうな重の器です。今回は今までの中で一番鮮やかな色です。陶器で作る作品としてはとても難しい形です。

【MKさんの作品】
DSC02169.JPGDSC02178.JPG
電動ろくろ、とてもお上手になりました。
上の三点は呉須の小さなアクセントがユニークでかわいらしい作品です。
下のカップは薄い鉄釉と透明釉をほぼ中央で重なるようにして施釉しました。重なった部分が中間の色になっています。

2017年4月22日還元焼成

DSC02083.JPGDSC02108.JPG

新たに調合した灰釉、杉と檜の灰を使いました。粘りも丁度よく滑らかに施釉できたました。本来はテストピースて何度か焼成する必要があるのですが、納期まじかの大皿に使ってみました。結果は思ったより鉄分が少なく、期待していた還元焼成での緑色が薄いようでしたが、釉が垂れることもなく溶け具合もまーまーでした。もう少しカオリンを加えて光沢を抑えたほうが良さそうです。

今回焼成した生徒さんの作品を掲載します。

【MUさんの作品】
DSC02094.JPG
一ヶ月ほど前に入られた今春から社会人になられた方です。白土の作品、仕上げは呉須で絵付けをしました。赤土のマグカップ、取っ手が小さいと気にしていましたが、持ちやすいし可愛らしい形だと思います。

【MMさんの作品】
DSC02095.JPG
初めての平皿の轆轤挽き、轆轤で皿をひくのはたいへん難しいです。平らにしたいのですが、重力で垂れてしまうことがあります。土によってもこしの強さはまちまち、数多く作って慣れるのがいちばんです。
つや消しの釉に興味がおありで今回は呉須の絵付けに透明マット釉を施しました。釉が流れないので絵付けがダイレクトに表れます。

【KTさんの作品】
DSC02097.JPG
赤土に藁刷毛で白化粧をし、灰釉を流し掛けしました。還元ならではの表情豊かな作品です。

DSC02102.JPG
手轆轤も使わずにひねり出した作品です。鬼板の絵付けも面白く、釉が部分的に剥がれているのも面白いです。

【KKさんの作品】
DSC02103.JPG
ビールやハイボールに使うジョッキです。最寄駅の白楽にある六角橋商店街で良い店をみつけ何度かご一緒させていただきました。そこで使われていたステンレスのジョッキが気に入られ、借りてきたジョッキの上に紙をまき、板にした粘土を被せて作りました。仕上げを三通り作ってみました。

【MKさんの作品】
DSC02105.JPG
轆轤で半磁器系の難しい土を使って作りました。薄く使い心地の良さそうな作品です。轆轤にもかなり慣れてこられたようです。

 

2017年3月20日酸化焼成

DSC01812.JPG
朝6時に点火しました。もうすっかり明るくなっている。
とてもスムーズに温度が上がり、窯出しが楽しみだったがなかなか思う色にはならない。

3月から新たに生徒さんが三人入られました。大学を今春出たての男性と、お父さんと、一緒のこの春小学三年生になる女の子です。
今回焼きあがった生徒さんの作品です。

【MOさんの作品】DSC01827.JPG
DSC01820.JPGDSC01825.JPG
今月入ったばかりのこの春小学三年生になる女の子、お父さんと一緒に楽しく作陶しています。凄いのは捻り出しの湯のみを二つ作る予定でしたが、すぐ出来てしまい四つ作りました。さらにおまけの小さな作品も。しかも四つとも形が揃っています。絵付けもとても良いですね。

【SOさんの作品】
DSC01829.JPGDSC01830.JPGDSC01832.JPGお子様と一緒に作陶されているお父様の作品です。お子様と一緒で作品を作るのが早く、バランスのとれた綺麗な形になりました。

【MMさんの作品】DSC01856.JPG手びねりの作品、轆轤成形の作品、板作り、いろいろな方法で丁寧に作られています。

DSC01860.JPG板作りは簡単なようで難しいものです。特に薄い板は曲がったり反ったりしやすいです。この作品も素焼きの時にかなり反っていましたが、棚板の上に薄く硅砂を載せたのが功を奏したのか元どおり真っ直ぐに戻りました。エッジのシャープな白化粧がおしゃれです。

DSC01864.JPG薄く丁寧に手びねりで作り、細かなしのぎ削りをして白化粧を施し、つや消しの透明釉をかけました。手の込んだ作品です。

DSC01861.JPG電動轆轤を使った器。薄く軽くできています。黒天目釉が見事に合っています。

DSC01866.JPG電動轆轤を使った器。癖がなく自然な形です。天然藁灰を使った白萩釉を使いました。白萩釉は出来合いの釉も様々な特性があります。粘土や焼成の仕方、濃度などでもいろいろ表情を変えます。今回は少し薄かったようです。

【SNさんの作品】DSC01850.JPG手びねりのマグカップ。あえてハンドルは付けませんでした。削ってすぐに白化粧を塗り掛けし、しのぎ削りをしました。手びねりならではの暖かい作品です。

DSC01854.JPG

始めて電動轆轤で作った作品です。素焼きの後で白化粧を施し、再度すやきし、透明釉をかけました。小さな器の方は白化粧の上に鬼板で文様をいれています。二つとも始めてとは思えない出来です。

【MNさんの作品】DSC01844.JPGDSC01846.JPGDSC01845.JPGDSC01847.JPGDSC01848.JPG二回目の電動轆轤成形の器です。使いやすそうな形です。黒御影土に白萩釉を厚掛けしました。前回鉄分が強い赤土に白萩釉をかけたのですが釉が薄かったのか、焼成の温度が高かったのか透明になってしまいました。今回はねらい通りの発色になりました。小さな八つのピースは箸置きです。山登りが大好きなので富士山をイメージしました。

【KTさんの作品】DSC01833.JPGアロマポットです。とても素朴な感じの作品になりました。

【KKさんの作品】DSC01869.JPG瑠璃釉の上に白萩釉を二重掛けしました。形も色も味のある作品になりました。

DSC01870.JPGこだわり続けているうなぎの重箱、形が安定してきました。板が薄く反ったり無理をした部分にひびが入ったりしましたがかえって面白い気もします。

【NUさんの作品】DSC01841.JPG前の三つは電動轆轤を使った作品。若い方らしいユーモアがある絵付けです。

DSC01839.JPGDSC01838.JPG茶道の茶碗です。手びねりで作りました。軽くしかも丈夫なように志乃土と古信楽土を混ぜて使っています。成形後、全体に鬼板を塗り白萩釉をかけました。

2017年2月26日還元焼成

SONY DSC

やっと春になり、窯出したての作品に暖かい日の光が当たっています。スムーズに温度が上がり、還元の度合いも丁度良く焼きあがりました。

今回の生徒さんの作品です。

【MOMさんの作品】
SONY DSC
SONY DSC
志乃茶碗、シンプルな絵付けで爽やかな印象です。

【MAMさんの作品】
SONY DSC
SONY DSC
志乃茶碗、口を厚く作り重厚な感じが出ています。釉の厚さの変化が良いです。

【SNさんの作品】
SONY DSC
SONY DSC志乃茶碗、素焼きする前に鬼板を塗り、削って文様を出したところが面白いです。

DSC01693.JPG
口径8−9cmの器です。いろいろな用途に使えそうです。白化粧を厚めに施し、とても柔らかな感じに仕上がりました。

【KKさんの作品】
SONY DSC
SONY DSC
上はワインを飲む時に使うゴブレット、素焼きしたあと白化粧をかけもう一度素焼きをし、土灰釉をかけました。下は同じ色のワインクーラーです。とてもユニークな形です。

SONY DSC
手びねりの湯のみ、色も形も自然な感じがします。

【STさんの作品】
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
ビアマグと受け皿、若い方好みのポップな絵付けです。ご自分でネットで見つけた厚く塗ることができる下絵の具を使いました。還元でも鮮やかに発色しました。

【MKさんの作品】
SONY DSC
テーブルの上でお玉を立てて置く器です。京呉須を使いましたがとても鮮やかに発色しました。

SONY DSC
電動ろくろを使っています。意識的に歪めた形が温かみがあります。淡い鉄釉の還元の色と良く合っています。

SONY DSC
電動ろくろで作った器。どれも使いたくなる作品です。

2017年1月6日新年初窯酸化焼成

SONY DSC
明日の教室の新年会に使う器をと初窯を焚きました。自作の白萩釉はまったく期待外れ。難しいです。生徒さんの作品を掲載します。

【SNさんの作品】
SONY DSC
板作りの花器です。織部の自由さを生かした作品です。

SONY DSC
呉須の絵付けと土灰釉の組み合わせた作品は沢山ありますが、それゆえ色々なデザインが考えられます。さりげない絵付けが良いですね。

【MSさんの作品】
SONY DSC
板作りの角皿です。きちんとした形は難しいものですが、良くできています。鬼板の絵付けの濃さも黄瀬戸の溶け具合も丁度良いです。

SONY DSC
珪石を入れた濃い赤土を使い、櫛目で装飾しました。調合された白萩釉を使いました。もっと白い発色かと思ったのですが、釉が薄かったためか土の赤が勝ってしまいました。載せる料理によっては良く合う気がします。

SONY DSC
手びねりの暖かさのある器です。白萩釉の発色も良いと思います。

SONY DSC
織部の色使いでデザインしたピアスのパーツです。和風な色合い、ピアスにも合うようです。

【KKさんの作品】
SONY DSC
SONY DSC
ずっとこだわり続けたうな重の器です。薄い板作りは焼くと形が変形しやすいのでとても難しいですが、今回はほとんど形が変わらず焼きあがりました。なじみの鰻屋さんの名を入れてあります。

【NUさんの作品】
SONY DSC
電動ろくろで作った湯呑み。白化粧と酸化焼成の組み合わせがとてもうまくいっています。

2016年12月13日還元焼成

SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
前回12月5日の還元焼成に入りきらず、約一週間でまた焚きました。前回、少し生な感じの物も再度入れてみました。新作の土灰釉の感じが少し掴めました。カオリンの代わりに粘りが強いのを理由に木節を使いましたが、珪石長石が入っていてもう一度ふるいに通す必要がありそうです。

【MAMさんの作品】
SONY DSC
ちょうど秋刀魚の季節でしたので長い板皿をつくってもらいました。ご本人は秋刀魚はお好きでないようですが、にぎり寿司でもオードブルを載せても合いそうです。
化粧土の勢いの良い刷毛目が、細かな所まで溶けずに残っています。ぴったりの焼成温度です。いつもですが大胆なデフォルメに感心します。

【MNさんの作品】
SONY DSC
20センチ以上ある花瓶です。灰釉が還元焼成特有の淡い緑色になっています。手捻りの暖かさのある作品です。
SONY DSC
SONY DSC
志乃茶碗。二つともとても軽く仕上がっています。上の作品は側面を木ベラで彫刻し、鬼板の彩色を全くしないで釉を流し掛けしました。偶然、緋色が程好く入り暖かく柔らかな感じになりました。下の作品も必要以上に彩色せずあっさりとしていますがこれも良いと思います。この作品も緋色が出ました。

【SNさんの作品】
SONY DSC
だいぶ前に釉掛けしましたが、背が高いので棚組がうまくいかず焼成が遅れてしまいました。流し掛けした灰釉の掛けむらが景色となって面白い作品に仕上がりました。
SONY DSC
山吹の葉の葉脈を生かした板皿です。同じ窯でも同じ釉薬でも場所によって還元の度合いの違いが生じます。弱い還元の色ですが、料理にはピッタリ合うでしょう。

【MKさんの作品】
SONY DSC
電動ろくろにもすっかり慣れていらっしゃいます。しかしこの作品で使った半磁器系の土は、私が轢いてもこれは何だと思うくらいひきにくいものでした。ですがあえて挑戦したいとのことで作りました。腰がないので歪みやすい土でしたが、うまくこの性質を使って味のある作品に仕上げました。
使った釉薬は最初の自作土灰です。どうも目の細かな白い土に合うようです。

2016年12月5日還元焼成

SONY DSC

自作の新しい含鉄土灰釉を初めて使いました。鉄分が多いので還元で強く緑色が出るかと思っていましたが、前回作ったものとあまり変わりませんでした。今回はつやが出過ぎないように温度を上げた結果、溶けきっていない物も多かくありました。なかなか思い通りにはいきません。
棚板の段組などから今回は生徒さんの作品が少ないです。またすぐ還元焼成する予定です。

生徒さんたちの作品です。

【MOMさんの作品】
SONY DSC
赤土の上に白化粧を掛け、土灰釉をを施しました。化粧掛けして還元で焼くと温度が高過ぎると化粧土自体が溶け、淡い緑色にならないことが多いようですが、今回はほぼ予期していた発色になりました。

【MAMさんの作品】
SONY DSC
赤土を使った板皿。自然な歪みが温かな表情を出しています。温度を低めに焼いたため。勢いの良い刷毛目が細かなところまで溶けずに残りました。

【SNさんの作品】
SONY DSC
花瓶は赤土に白萩釉を掛けています。白萩釉は本来酸化で焼きます。還元が強くかからなかったか、白萩釉特有の色が出ています。
古信楽白土を使った板皿です。半乾きの時に生の鬼板を塗り、櫛目を入れました。この作品も焼成温度を抑えたため鬼板が溶けずに濃く発色しました。

【MNさんの作品】
SONY DSC

余った土で気張らずに作りました。自然な良い作品です。

2016年11 月5日酸化焼成

SONY DSC
一昨日の酸化焼成、今日窯出ししました。まだ貫入する音が聞こえます。焼成は11月2日でしたが窯出し出来たのが4日。陶芸の色は冷える時に決まると言われますのでこれからは窯出しした日を焼成した日にすることにしました。
このところ私が還元の作品が多く、今回は殆ど生徒さんの作品です。焼く作品が少ないのも良い酸化炎になったらしく、酸化焼成の特徴が良くでました。

今回の生徒さんの作品です。

【MOMさんの作品】
SONY DSC
8月から通っていただいています。手捻りの集大成のような細かな作業があるティーポット、まだ3ヶ月なのに見事に作り上げました。形のバランスも古信楽に瑠璃釉の発色も良く、使うのが楽しみな作品です。

SONY DSC
20センチほどの高さの花瓶です。とても均整のとれた美しい形です。
黒御影土を使い、瑠璃釉を施釉しました。おしいことに釉が剥がれた所が出来てしまいました。ティーポットの瑠璃釉はうまくいっているし、次の土灰釉を掛けた作品も黒御影を使っているので、今回の原因はおそらく土と釉との相性に問題があったと考えられます。

SONY DSC
これも20センチくらいある花瓶です。やはり黒御影土を使っています。写真では分かりにくいですが口が楕円形をしています。花を面白く生けられそうです。

SONY DSC
袋物。お酒は呑まない方なので花器として使われると思います。鉄釉を流し掛けして偶然できた模様が面白いです。ほぼ球形のフォルムも美しいです。
同じ釉を使った板皿、一枚は何故かクラックが入ってしまいました。単純そうな板作りは意外と難しいです。

SONY DSC
ちょうど秋刀魚の美味しい季節なので、板作りで秋刀魚をのせるお皿作りをしてもらいました。にぎり寿司にも合いそうです。

【MNさんの作品】
SONY DSC
初めての蓋物です。なかなか蓋の寸法があいにくいですがピッタリ収まっています。重なる部分には釉をつけず、アルミナを塗って重ねたまま本焼きしました。
織部の絵付けも良いですね。

SONY DSC
SONY DSC
時間の合間に作ったアクセサリのパーツ。そして山がお好きで富士山の形の箸置きを作りました。

【MAMさんの作品】
SONY DSC
たいへん個性的で野性的な形の花瓶です。赤土に白萩釉と瑠璃釉を使いました。表面のテクスチャーもユニークです。

【KKさんの作品】
SONY DSC
黒御影土を使い、中だけ灰釉を施釉した湯呑み茶碗です。黒御影の特有な質感をいかした強い感じのする作品です。高台を付けないフォルムも良いですね。
SONY DSC
ずっとうな重の器に拘って作っていらっしゃいます。かなり薄い板なのでどうしても歪んだりクラックが入ったりしとても難しいです。内側だけ織部釉を施釉しました。強烈な印象の作品です。

【KTさんの作品】
SONY DSC
黒御影土に白萩釉を使いました。作品を作る途中でヒビが入ってもそれを生かして作られています。形を作るのにもだいぶ慣れてこられました。
SONY DSC
ご自分で描いた絵を入れる額縁にお使いになりたくて作られています。これも黒御影に白萩釉が良く相っていると思います。
SONY DSC
SONY DSC
二段の蓋物の容器です。板作りで作りました。内側は蓋が落ちないような工夫がされています。
織部釉がぴったりです。

【MSさんの作品】
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
たたら作りの板皿です。
鬼板、織部釉、土灰釉の組み合わせと文様がピッタリあっていて気品のある作品になりました。文様は家でじっくりと考えて来られました。たいへん熱心な生徒さんです。

【NUさんの作品】
SONY DSC
SONY DSC
初めての電動ろくろを使った作品です。もちろん削りもご自分でやっています。初めてとはとても思えないほど見事に電動ろくろを使っています。
素焼きをした後で白化粧を施し、さらにもう一度素焼きをし、灰釉をうす掛けしました。白化粧は使った土との相生が少しでも悪いと剥がれやすいのですが、今回はうまく合っているようです。白化粧した酸化焼成の真っ白で柔らかな色が良く出ています。

【MKさんの作品】
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
二回目の電動ろくろをひいて作られた作品です。三回目のお皿が還元だったのでそのほうが早く焼けました。削りはご自分で考え、独創的な堀り目を入れています。またハンドルの形もユニークでたいへん良く合っています。赤土を使って白萩釉を掛けた柔らかな色合いがとても生かされています。

2016年10月19日還元焼成

SONY DSC
SONY DSC
17日(月曜日)に焚いた作品を窯出ししました。秋になって真夏の猛暑の時とは違い、窯の周りが余熱の暖かさで心地よいほどでした。展覧会に出品する生徒さんの作品が入っていて失敗は許されず、窯の扉を開けるのがドキドキでした。結果は程好い還元が掛かりまずまずの色が出ました。

還元焼成が続きました。次回は酸化焼成の予定です。
今回の生徒さんの作品を掲載します。

【MNさんの作品】
SONY DSC
葉を粘土が柔らかなうちに乗せ、擦って凹みをつけ、弁柄を塗って拭き取ります。凹みに残った鉄分が発色します。銅版画と同じような方法です。拭く強さを変えたり、釉の塗り残しを作ったりして表情豊かにしています。

SONY DSC
手捻りの湯呑みと灰皿。手捻りの暖かさがある作品です。左の湯呑みは赤土に灰釉だけを掛けましたが掛かり具合で色々に変化しています。

【STさんの作品】
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
10月28日から11月3日まで横浜赤レンガ倉庫1号館の「横浜いずみ陶芸学院」の卒業生の出品する「ペアで楽しむ生活」展に出品する作品です。
半磁器と灰釉の還元の組み合わせの良さが生かされた作品です。

【KKさんの作品】
SONY DSC
たいへんユニークな作品。うなぎの箸置きです。それぞれ形を変えています。黒呉須に灰釉を使いましたがうなぎにピッタリの色が出ました。
行きつけのうなぎ屋さんに置いてもらうとのことです。

【NUさんの作品】
SONY DSC
板作りで立体を作りました。左は花器にも、ちょっとした物入れに使っても良さそうな形です。
右の作品は板を作った時の余った土で作ったブックエンドです。若いセンスのユニークな作品です。

【MKさんの作品】
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
電動ろくろ、二回目、三回目の作品です。難しい大きめのお皿を早くも見事に作られています。青呉須の絵付けも可愛らしいです。

植田佳奈 陶展

14714793_1084584038325719_6238152481752946828_o東高校の教え子、2回目の個展です。植田佳奈さんは昨年武蔵野美術大学を首席で卒業。数々の展覧会で作品を発表しています。たいへんユニークな作風で、初めての個展に出品した作品はほぼ完売したほどです。

14681808_1084584041659052_5547272205213284736_n14670900_1084584261659030_540018808618307128_n14690845_1084584274992362_1683703931702871076_n