

長雨がやっと止みましたが天候不順の毎日、また猛暑が始まりました。窯出しして約一ヶ月、この頃にはユリの花が咲いていました。掲載が遅れてしまい申し訳ありません。還元焼成らしい発色ではありますが、弱還元になってしまいました。
生徒さんの作品を掲載いたします。順番の機銃はは新しく入会された方からにしています。
【TTさんの作品】

新しく入会されたTTさん。陶芸はずっと続けられているとのことです。手びねりの作品。黒土に白萩釉を流し掛けした植木鉢。流し掛けで自然にできた模様が面白いと思います。

整った形のカップ。還元らしい発色のです。
【RKさんの作品】

陶芸を始めて二作目お作品。陶芸のいろいろな技法に積極的に取り組んで作陶しています。頁岩土に白化粧しました。白化粧は胎土の性質や乾き具合と化粧土がピッタリ合わないと剥がれることがあり難しい技法です。化粧土がちょっと厚かったようですが白化粧ならではのテクスチャーです。化粧土は紫月窯オリジナルです。
【COさんの作品】

たいへんバランスのとれた美しい形の花器です。手びねりで丁寧に作りました。赤土を使い紫月窯オリジナルの半ツヤ恵那山土灰釉を施釉しました。半透明な釉の特徴が良く出ました。
【AYさんの作品】

初心者コースの手びねりの自由制作、初心者とは思えないほど手の込んだ装飾を施した作品です。しかも使った土は半磁土。扱いが難しい土ですが丁寧に時間をかけて制作しました。
【KOさんの作品】

板作りで立体的な作品を創る課題。大きな花器を作りました。赤土に紫月窯オリジナルの志野釉を流し掛けしたモダンなフォルムが素晴らしいです。使った結果は中に入れた水は全く守れなかったということです。よかった!
【NOさんの作品】
初心者コースを終え、電動轆轤で見事な作品を作っています。色も形も素晴らしい作品です。黒土に紫月窯オリジナルの土灰釉の組み合わせです。

電動轆轤を使ったこの作品もいいですね。土灰釉と黄瀬戸釉、二つの夕を半分ずつ掛け中央で交差させています。ほんの少し重なったところの色の変化がおしゃれです。
【MMOさんの作品】

轆轤目がはっきりした力強いく全体的な形も均整がとれて美しい作品です。赤土に還元焼成ならではの土灰釉の落ちついた色です。
【NHさんの作品】

初心者コース必修の板作りの作品、平皿と板を組み合わせた履帯的な作品です。植物の葉を押し付けて象嵌しています。ちょっと鬼板の茶色が濃すぎたかな。

電動轆轤はまだ始めて間も無い作品なのに、バランスが良く飲みやすそうな湯呑みです。還元焼成らしい落ちついた色も良いと思います。
【HFさんの作品】

手びねりで丁寧に作られた筒型の花器。流し掛けでできた自然な景色も良いと思います。
【NKさんの作品】

電動轆轤で作った形の良い壺。電動轆轤の面白さと難しさがわかるような作品です。釉は淡い水色を作ろうと試行錯誤を繰り返して作った紫月窯オリジナル釉、始めて還元で使ってもらいました。

電動轆轤で作った小品。可愛い作品です。
【AKさんの作品】

電動轆轤で作られた様に見えますが、手びねりで丁寧に作られた作品。鬼板で彩色されたもみじの葉が生かされた織部風の作品です。

鬼板で彩色された手びねりの作品。どれも味のある仕上がりです。この時使った土灰釉は長石が重く、直ぐに分離して使いにくかったのですが、かえって自然な感じを出しています。

大胆に鬼板で加飾した大皿。この作品も前述した土灰釉を使いました。自然な表情を持った作品です。
【YSさんの作品】

ガラスを使った作品で活躍中のYSさん。始めての電動轆轤ですが見事に使いこなしています。流石です。鬼板の彩色による線の表情も良いですね。
【IYさんお作品】

黒土にマンガンで作った黒釉、トルコ青、色ガラスを使った作品です。黒の中に微妙な変化が見えてきます。電動轆轤の性質を生かし、独特な形に作り上げています。だんだん説得力が出てきた気がします。
【MKさんの作品】

板作りの作品。書類などを入れる箱と携帯置きです。いつも身近な生活に役立つグッズを考えて作陶されています。

