2021/3/5の還元焼成窯出ししました

今回の窯は鞘を使った作品、槇窯の作品の再焼成など様々な状態の作品が混在しています。還元はかなり強くかかっています。生徒さんの作品を掲載しました。

【MNさんの作品】

電動轆轤を使った作品。湯呑みに使うにはちょっと大き目、蕎麦猪口に使うとぴったりのような気がします。紫月窯オリジナルの新しい志野釉を掛けました。志野らしいピンホールが出ています。

【MMMさんの作品】

透光性磁器土を轆轤挽きした小杯。楓灰のつもりで平津長石と合わせて作った釉、前回の還元焼成でひしぎな赤い色になりましたが、敢えて使ってみました、おそらく辰砂釉の間違えで銅を使った釉だったようです。淡い緑と赤が混在した不思議な色になりました。

【MUさんの作品】

電動轆轤挽きの鉢。彩度の高いオリジナルの瑠璃釉を施釉しました。大きめな作品で強い存在感がqります。

大きめな手びねりの水差し。還元でS釉(亜鉛釉)を使いました。この釉は溶けて流れやすいので下の段に入れました。還元だとつや消しになる釉ですが下段は還元が弱いせいか酸化の雰囲気も残った発色になりました。

【IYさんの作品】

本焼きした作品を粘土で固め、ガラス粉や鉄マンガン釉をのせたオブジェです。鞘に木炭と一緒に入れて焼成しました。

志野釉をたっぷり施釉した茶碗です。流し掛けした釉が良い雰囲気を作っています。

【SYちゃんの作品】

小学5年生のSYくんの作品。電動轆轤にもだいぶ慣れてきました。細かな目の信楽の白土に土灰釉を掛けました。あえて内側に施釉しこぼれ出た釉を景色にしています。

【AKさんの作品】

丁度良い大きさの志野茶碗。たっぷりかけた志野釉が重厚な感じを出しています。

【YSさんの作品】

ガラスに金属など材質の違ったものをミックスした作品を作られているYSさん。ガラスと合わせるパーツです。様々な粘土、様々な釉を試しています。近く、上海の個展の予定があります。

【YFさんの作品】

板作りのプレートと箸置きです。頁岩土に白化粧土を塗り掛けし、土灰釉をかけています。猫の爪の跡を描いた加飾が面白い作品です。

【MOMさんの作品】

手びねりの平皿。土の性質を生かした自由な形が面白いです。鮮やかな瑠璃釉を掛けています。

【ESさんの作品】

ESさんの作品はいつもユーモアがあり、どこか優しい表情をしています。

【YTさんの作品】

前回は酸化焼成した練りこみのお香皿。還元焼成では黒い部分が青みを帯びた色になりました。円形に自然ないう紙があるのも良いと思います。

【NFさんの作品】

手びねりの抹茶茶碗。玉石と平津長石を合わせた釉を掛けました。良い感じの半光沢の黒に発色しました。

手びねりの集大成として急須を作りました。モダンなデザインと還元土灰の淡い緑色が良いと思います。

【SOさんの作品】

電動轆轤で大きめの皿を作るのは難しいです。この作品は板作りと紐作りを合わせて電動轆轤成型し、あした。釉掛けで流れた跡がわざとのように良い景色になっています。

【HOちゃんの作品】

小学三年生のHOちゃんの作品。手びねりの集大成として急須を作りました。ユニークな形のデザイン、細部の文様など素晴らしいと思います。いつも豊かな発想と持続した集中力に感心します。

【KOさんの作品】

手びねりの抹茶茶碗。大きさも形も丁度良く、使いやすそうです。紫月窯オリジナルの恵那山土灰釉の光沢を抑えた色もぴったりあっていると思います。

※今回は入会順に掲載いたしました。

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