2020年2月20日還元焼成

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22日(土)に窯出ししました。夕方小雨が降ってきて直ぐに生徒さんにお手伝いしていただき工房の中に運びました。強く還元したつもりでしたが還元特有の色はでているものの弱い還元になっていました。今回も様々な土の作品が入っています。土の違いによる釉の発色の違いは予想以上でした。

今回の生徒さんたちの作品を紹介いたします。

【ATくんの作品】

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4歳の男の子の作品です。箸置きです。

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製作中、形が崩れてしまいましたが自然な形になりました。お花を入れたりできそうです。

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箱型の器。大事な小物を入れておくと良さそうですね。杉と檜の灰を主体に作った紫月窯オリジナルの釉です。還元の淡いグリーンが良いですね。

【STさんの作品】

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ATくんのお母さまの作品。手びねりで袋物を作っていただきました。手びねりらしい温かみのある作品。春の野の花が似合いそうです。

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袋物課題の作品。持ちやすそうな徳利です。口の部分に呉須で絵付けを施しました。オリジナルの桑灰釉を掛けました。

【YSさんの作品】

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オブジェのパーツです。半磁器で細かな細工が施されています。

【AKさんの作品】

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唐津の土をご自分で用意され作陶した向う付けです。鬼板で書かれた樹の絵付けが描かれています。紫月窯オリジナルの灰釉を掛けて仕上げました。

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今回の唐津の作品は一貫した樹の絵付けが描かれています。中くらいの大きさの手びねりのお皿。ところどころに厚めに掛かった釉の青磁色が出ています。

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この作品も唐津の土を使いました。バランスのとれた使いやすそうな湯呑みです。

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手びねりの足つき植木鉢です。落ち着いた色合いが春の花に似合いそうです。

【MUさんの作品】

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写真では白く見えますが磁器土を使った淡い青磁の器です。磁器土の電動ろくろ挽きは難しいですがこの頃急に巧みに作っています。

【MMさんの作品】

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このところ一貫して透光性磁器土を轆轤挽きした薄い作品を作っています。千倉石釉を内側に掛けた時に流れ出た形が綺麗なので、前面に施釉せずに焼きました。

【MNさんの作品】

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電動轆轤で作ったお皿。何にでも使いやすそうな大きさ。浅間土に千倉石釉を掛け柔らかな質感の作品になりました。

【MKさんの作品】

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お揃いの楕円形のお皿とお箸たて。手びねりならではの温かな形です。

【KIさんの作品】

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槇窯に入りきれず持ち帰った備前土の作品に鬼板と紫月窯オリジナル檜灰釉を使い、ガス窯で還元焼成した作品です。意外なことに備前の土に良くに合っています。

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やはり備前土のオブジェ。三方向から施釉した重なった形が面白いです。

【私の作品を少し】DSC07652.JPG

オーダーの作品。粗めの伊賀土を使い、小布施でいただいた葡萄の灰を主体に作った釉を掛けた作品です。伊賀の土が粗いためか釉の厚みがなく還元の青磁の色も薄くなってしまいました。近々もう一度葡萄灰釉を掛け焼く予定です。変わった、初めての土と釉との組み合わせ。イメージ通りに行きませんでした。陶芸は難しいです。

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葡萄灰を熊谷の陶芸白土に掛けたものです。少し白濁した青磁色が出、焼成温度が高かったので窯変した薄紅色が出ています。

 

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