

12月19日に釜焚きし、23日に窯出しした作品です。掲載が大変遅くなってしまい申しわけありません。石灰を使った乳白釉や玉石を使った黒釉、長石単味などの釉の実験をした作品がたくさんあります。前回酸化で焼いて流れてしまった釉の今回はちょうど良い色になりました。黒釉はあと5度くらい高い温度の方が良いようです。
今回焼いた生徒さんの作品を掲載いたします。
【MOさんの作品】

前回焼いた作品です。部分的に釉が剥がれたところがあり、その部分に釉を乗せて再度焼きました。二重掛けのため釉が熱くなり今度は流れてしまいました。二重掛けの結果は今回の方が綺麗だと思います。釉が流れ、たまったところをグラインダーで削り取りました。もう一度、窯の比較的温度の低いところに置いて焼いてみたいと思います。
【MMさんの作品】

ルーシー リーのピンクの釉の色が出したく、ご自分で調合した釉を使いました。強いピンクは出ませんでしたがこれはこれで良い色だと思います。釉は地道に何度も調合を少しずつ変え、焼きを繰り返してイメージに近づける必要があります。

この作品もご自分のイメージで作った釉を使いました。基礎釉に古代呉須を適量混ぜて作りました。良い色だと思います。透明な釉なので釉のむらが目立ちやすく、施釉が難しいようです。自分のイメージした釉を自分で作る姿勢は素晴らしいことです。
【MKさんの作品】

前回タングステンの細い棒に引っ掛け、全体にムラなく仕上げる予定でしたがタングステンと釉とが反応してしまいました。今度は新たに作り直し、一般的な方法で焼きました。
【私の作品】

亜鉛と珪石を主成分として調合した釉、3種類の調合を試し焼きしてみました。
