2017年12月15日酸化焼成

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13日に酸化で焼いた作品を窯出ししました。ゆっくり温度を上げ、酸化炎のやわらかで明るい色調がでました。この窯では初めて鞘を使い、鞘の中だけ酸化の炎が当たらないようにし、木炭を平らに割り備前の土を使った作品を入れて桟切(さんぎり)のような効果をねらってみました。暗い感じの色調になりましたがちょっとそれっぽい感じに焼けました。

今回の生徒さんの作品を掲載いたします。

【YMさんの作品】
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織部の器です。本格的に、少し赤土を混ぜた織部用の土を作りました。部分的に白化粧を施すなど手の込んだ作品です。
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手びねりの花器。白萩釉が剥がれた所がありますが、花を入れると効果的になるかもしれません。

【TMさんの作品】
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お母様とご一緒に本格的な織部の作品を作りました。織部の特徴をうまく生かし、さらに今風のかわいいリンゴの文様を加えました。織部の自由な表現を引き継いだ作品です。

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ルーシー リーの作品集を見て、これがやってみたいというので、縁に二酸化マンガンを使いました。釉薬は紫月窯オリジナルの黄瀬戸釉を使い、ご自分ならではのオリジナリティーを出しました。

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半磁土を使い、生でゴスで絵を描き、生がけした作品です。半磁の土は手びねりでは扱いにくく厚めになったので生で焼くのはどうかなと思いましたが、見事に仕上がりました。

【MOさんの作品】
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鞘に入れ炭化した備前風の作品。初めて小学3年生ですが初めて電動ロクロに挑戦しました。

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白化粧に象嵌したお皿です。自由な絵が素晴らしいです。

【SOさんの作品】
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鞘に入れ炭化させた備前風のぐい飲みです。夏に小布施の薪窯に入れるために使った作品の残りです。ガス窯で焼いたとは思えない色合いです。

【MMさんの作品】
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ルーシー リーの作品が気に入られ、早速作風を取り入れて施釉しました。とても研究熱心に作陶されています。土の特徴をうまく捉えて電動ロクロを使っています。

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黒南蛮土に白萩を掛けたお皿、形と釉がぴったり合っています。

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黒南蛮土にマット釉を施釉したカップ。この作品も形と釉の組み合わせが良いと思います。

【MNさんの作品】
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縁に白萩釉を使い、土灰釉をかけたお皿。やわらかな色調が美しいです。

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手びねりでお箸立てを作りました。最近は電動ロクロを使った作陶が多く、久しぶりの手びねりです。浅間白土を使っていただきました。この土はさくっとした土ですが、焼き絞まりも良く、軽く、暖かい手触りがあります。縁に少しマンガンを使い、織部釉を掛け、全体に藁白釉をかけました。