2017年7月31日還元焼成

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この窯を使ったのは素焼きを混ぜてちょうど50回目。還元のかかりは少し弱い感じですが、自作の灰釉と美濃から取り寄せた白土との組み合わせでは淡い青磁の色がでました。
今回は河合塾コスモコースを指導されている西城氏の作品をたくさん焼きました。釉薬は私が作った何種類かの灰釉を使っていただきました。

「紫月窯」の生徒さんたちの作品を掲載しました。

【YMさんの作品】
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前回は酸化焼成の作品でしたので還元の作品は初めて。入会されてまだ一ヶ月ほどですが温かみのあるバランスのとれた形です。いい感じの青磁の湯呑みです。

【TMさんの作品】
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入会されて約一ヶ月、お母さまと一緒に作陶されています。このホームページに掲載するのは初めてです。下絵付けの絵の具をスパッタリングし、透明釉をかけました。個性的な作品を目指しておられるようです。これからが楽しみです。

【NHさんの作品】
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入会されて間もない方の作品です。ほぼ初めての作陶ですが整った形にできています。釉薬はご希望で、紫月窯オリジナルの恵那山の土灰(多種の木の灰のことを土灰と言います)を使い流れにくくした(高温で溶け難いカオリンなど土の量の割合を増やします)釉を使いました。

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カリキュラム二回目、取っ手のある背の高い作品です。本体と取っ手とのバランスをとるのは難しいものですが良くできています。刷毛目を生かした白化粧で装飾し、灰釉を掛けました。

【NUさんの作品】
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手びねりの志野茶碗です。風化志野と粗めの平津長石を調合した釉を使いました。釉があまり乗らないところがありましたが、焼き上がりは変化があって面白い表情がでました。

【SOさんの作品】
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大きなサンマでも充分な板皿です。信楽の粗めの土を使い、植物の小枝を乗せて凹みを作り鬼板が凹みに入り込むようにしました。掛けた釉薬が薄かったため鬼板が強く出て、予想とは違った色になりましたが、これはこれで良いのではと思います。
陶芸はイメージ通りにいかないことが多いです。でも自分のイメージを超えた新しい物が生まれることもあります。

【MNさんの作品】
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直系20センチくらいのお皿です。電動ろくろで大きめの皿を作るのはかなり難しいものです。
もっと平らにしようとして形が崩れることが良くあります。電動ろくろにもだいぶ慣れてきて、楽しく作陶されています。淡い青磁が綺麗です。

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志野土を使った大きめの鉢です。粘土によって轆轤を轢く時の感触が全く違います。志野の土はサバサバして粘りが無いので成形はとても難しいです。歪んでしまった部分もありますが帰って暖かい感じがあって良いと思います。

【KKさんの作品】
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鬼板で彩色せず、そのまま志野釉の特有な白を生かした作品です。志野釉は釉の厚さや掛けた時にできるむらなどでいろいろな表情になるのが面白いです。

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フルーツなどを入れるバスケット、食器用の志野土を使ったとても大きな作品です。焼く前にヒビが数カ所ありましたが金継ぎしたいとのことで敢えてそのまま本焼きしました。とてもユニークな作品です。