2017年4月22日還元焼成

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新たに調合した灰釉、杉と檜の灰を使いました。粘りも丁度よく滑らかに施釉できたました。本来はテストピースて何度か焼成する必要があるのですが、納期まじかの大皿に使ってみました。結果は思ったより鉄分が少なく、期待していた還元焼成での緑色が薄いようでしたが、釉が垂れることもなく溶け具合もまーまーでした。もう少しカオリンを加えて光沢を抑えたほうが良さそうです。

今回焼成した生徒さんの作品を掲載します。

【MUさんの作品】
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一ヶ月ほど前に入られた今春から社会人になられた方です。白土の作品、仕上げは呉須で絵付けをしました。赤土のマグカップ、取っ手が小さいと気にしていましたが、持ちやすいし可愛らしい形だと思います。

【MMさんの作品】
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初めての平皿の轆轤挽き、轆轤で皿をひくのはたいへん難しいです。平らにしたいのですが、重力で垂れてしまうことがあります。土によってもこしの強さはまちまち、数多く作って慣れるのがいちばんです。
つや消しの釉に興味がおありで今回は呉須の絵付けに透明マット釉を施しました。釉が流れないので絵付けがダイレクトに表れます。

【KTさんの作品】
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赤土に藁刷毛で白化粧をし、灰釉を流し掛けしました。還元ならではの表情豊かな作品です。

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手轆轤も使わずにひねり出した作品です。鬼板の絵付けも面白く、釉が部分的に剥がれているのも面白いです。

【KKさんの作品】
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ビールやハイボールに使うジョッキです。最寄駅の白楽にある六角橋商店街で良い店をみつけ何度かご一緒させていただきました。そこで使われていたステンレスのジョッキが気に入られ、借りてきたジョッキの上に紙をまき、板にした粘土を被せて作りました。仕上げを三通り作ってみました。

【MKさんの作品】
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轆轤で半磁器系の難しい土を使って作りました。薄く使い心地の良さそうな作品です。轆轤にもかなり慣れてこられたようです。